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チューリップの球根をプランターに植える
by MASTER
チューリップは冬の寒さにしっかり当たることで春に花を咲かせるため、気温が下がり始める10月下旬〜11月中に植え付けるのがベストです。ベランダの標準プランター1つあれば、初めてでも4月に10輪前後の花を楽しめます。
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チューリップの球根をプランターに植える
球根と土選びで8割決まる
球根は重くて硬く、カビや傷のないものを選びます。ホームセンターなら10球で500〜1,000円が目安です。指で押してへこむものや、底(根が出る部分)が黒ずんでいるものは腐りやすいので外しましょう。土は肥料入りの市販の球根用培養土(なければ草花用培養土)を使えば、配合や元肥の計算が不要です。庭土や古い土の再利用は、初回は避けたほうが失敗が少なくなります。
プランターは「浅め・密め」が正解
庭植えと違い、プランターでは球根の頭の上に土が約3cmかぶる程度の浅植えにします。深く植えると下に根を張るスペースが足りなくなるからです。間隔は球根1〜2個分(約3〜5cm)と、庭植えよりぐっと詰めてOK。65cmプランターなら5〜6球を2列、合計10〜12球が目安で、密に植えるほど春の見栄えが豪華になります。球根の平らな面を外側に向けると最初の大きな葉が外に広がり、見た目が整います。
植えた後は「寒さ」と「水」を切らさない
植え付け直後は鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水やりします。その後は室内に入れず屋外の日なたに置き、冬の寒さに当て続けてください。芽が見えない冬の間も土の中では根が伸びているので、表面の土が乾いたら午前中に水やりします。ベランダの軒下は雨が当たらず乾きやすいので要注意です。受け皿にたまった水は球根が腐る原因になるので、毎回捨てましょう。うまくいっているサインは、1月下旬〜2月ごろに太い芽が土から3〜5cm顔を出すことです。
⏱ 35 min★ Easy
Target
チューリップの球根と土が袋に入ったまま手元にあり、プランターにはまだ何も植わっていない状態。
Obstacle
冬に芽が見えないので「休眠中だから」と水やりをやめてしまい、根が十分に伸びずに春になっても蕾が上がらない、または花が小さくなる。
Expectation
プランターに10〜12球が等間隔で植わり、鉢底から水が流れ出るまで水やりが済んで、屋外の日なたに置かれている状態。
Response Rules
- 袋を開けたら球根の表面に青カビが少し付いていたとき→乾いた布でカビを拭き取り、球根が硬ければ植えてよく、押してへこむほど柔らかいものは処分する。
- 10月上旬など、まだ日中の気温が20℃を超える日が続いているとき→球根を紙袋に入れて風通しのよい日陰に置き、最高気温が20℃を下回る10月下旬まで植え付けを待つ。
- 植え付けから1か月たっても芽が出てこないとき→芽が出るのは例年1月下旬〜2月ごろなので掘り返さず、表土が乾いたら水やりだけを続ける。
Preparation
Materials
- • チューリップの球根 — 10〜12 球
- • 球根用培養土 — 14 L
- • 鉢底石 — 2 L
- • 園芸用ラベル — 1 枚
Tools
- • プランター — 1 個
- • 園芸用スコップ — 1 本
- • じょうろ — 1 個
- • 園芸用手袋 — 1 双
- • レジャーシートまたは新聞紙 — 1 枚
Steps
- 01球根を選別して茶色い外皮をむく押してへこむものや底が黒いものを外し、茶色い外皮をむいて白い球根にカビや傷がないか確認する。⏱ 10 min
- 02プランターに鉢底石と培養土を入れる鉢底石を底が隠れる約2cm敷き、培養土を縁から約10cmの高さまで入れて表面を平らにならす。⏱ 10 min
- 03球根を並べる平らな面を外側、尖った芽を上にして、5〜6球ずつ2列に球根1〜2個分(3〜5cm)の間隔で並べ、底を約1cm土に押し込む。⏱ 5 min
- 04土をかぶせる球根の頭の上に約3cm土が乗るように培養土を足し、縁から2〜3cmのウォータースペースを残してラベルを挿す。⏱ 5 min
- 05たっぷり水やりして置き場所を決める鉢底から水が流れ出るまで2回に分けて水を注ぎ、雨が当たる屋外の日なたにプランターを置く。⏱ 5 min