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フリマアプリで不用品を初めて出品する

by MASTER
大掃除の前に、まだ使える不用品を捨てずにお金に換えられるのがフリマアプリです。年末は出品も購入も増える時期なので、品選びから撮影、価格設定、出品までを1回でまとめて済ませましょう。
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What's inside

フリマアプリで不用品を初めて出品する

最初の出品は「売れやすく送りやすい物」から

1回目は小さくて軽く、型番やブランド名がはっきりしている物を3〜5点選ぶのがおすすめです。子ども服、本、ゲームソフト、小型家電などが向いています。大型家具や割れ物は梱包と送料の難易度が高いので、慣れてから出しましょう。

年末にもらった贈答品は注意が必要です。酒類(免許が必要)、医薬品、コンタクトレンズ、開封済みの化粧品などは出品禁止か制限ありなので、アプリの禁止出品物一覧で確認してください。スマホやゲーム機は、動作確認とデータの初期化を済ませてから出品します。

アプリは、利用者が多く売れやすいメルカリ(手数料10%)を最初の1つにするのが無難です。手数料を抑えたいならYahoo!フリマ(5%)も選べます。1点あたりの手取りが300円を切りそうな物は、同じジャンルでまとめ売りにしましょう。時間が取れないなら、寄付や買取サービスに回すほうが手間に見合います。

送料を先に決めてから値段をつける

初心者が一番損をするのは、売れてから箱の大きさに気づき、送料で赤字になるパターンです。出品前に3辺の合計・厚さ・重さを測り、アプリの匿名配送から使える方法を決めておきましょう。

  • A4程度・厚さ3cm以内・1kg以内の薄い物(服1枚、本、カードなど):ポスト投函型の小型便で、送料はおおむね200円前後
  • 厚さ5〜7cmほどの小物(小型家電、厚手のニットなど):専用箱を使う小型便で、送料と箱代を合わせておおむね500円前後。専用箱は郵便局やコンビニなどの発送窓口で買える
  • それより大きい物:3辺合計60cm・80cm・100cmのサイズ区分で送料が変わり、目安は700〜1,200円程度

送料は改定されることがあるため、最新額は出品画面の配送方法一覧で確認してください。

価格は、アプリで同じ商品を検索して「売り切れ」で絞り込み、実際に売れた値段の真ん中あたりを基準にします。値下げ交渉を見込むなら、そこに1〜2割を上乗せして出品しましょう。出品前に手取り=価格−販売手数料−送料を計算しておくと安心です。送料は「送料込み(出品者負担)」にするのが基本で、そのほうが購入されやすくなります。

写真は昼に撮って、出品は夜に

検索結果に表示されるのは1枚目の写真だけです。自然光の入る窓際で、白い無地の背景の上に置き、真上か斜め45度から撮りましょう。2枚目以降は、裏面、タグや型番、傷や汚れのアップがあれば十分です。

説明文は「商品名・ブランド/サイズ・購入時期/使用状況/傷や汚れの位置/保管環境(喫煙・ペットの有無)」の順に書けば、毎回悩まずに済みます。傷を隠すとトラブルや低評価の原因になるので、写真と文章の両方で正直に伝えましょう。

撮影と説明文は明るい昼のうちに済ませ、下書き保存しておきます。そのうえで、閲覧が多い夜20〜23時ごろに出品ボタンを押すと、新着として多くの人の目に触れやすくなります。

出品後の反応で見直す

出品から3日でいいね(お気に入り)が3件以上つけば、価格は相場どおりと考えてよいです。1週間たっても反応がなければ、1枚目の写真を撮り直すか、100〜300円ずつ値下げしましょう。値下げも夜20〜23時に合わせて行います。年末年始に帰省などで家を空けるなら、発送までの日数を長めに設定しておいてください。

⏱ 1h 10m★ Easy
Target
押し入れや棚に使っていない服や小物が積まれたままで、何をいくらで、どうやって送ればいいのかわからず、まだ1点も出品できていない。
Obstacle
送料を確認しないまま相場どおりの値段で出品し、売れてから箱のサイズが一段大きいとわかって、手取りがほぼゼロか赤字になってしまう。
Expectation
売れそうな3〜5点が写真・価格・説明文つきで出品されていて、売れたらすぐ梱包して発送できるように、配送方法と梱包資材が決まっている。
Response Rules
  • 出品直後に、相場を大きく下回る金額への値下げ交渉コメントが来たとき
    →
    事前に計算しておいた最低手取りラインを下回るなら「申し訳ありませんが、この価格でお願いしています」と一言で丁寧に断り、それ以上のやり取りはしない。
  • 商品が売れて、すぐに発送できない予定があると気づいたとき
    →
    購入者に「○日に発送します」と取引メッセージで伝え、出品時に設定した発送日数(1〜2日、2〜3日など)を超えないように梱包を済ませる。
Preparation
Materials
  • • 透明袋(OPP袋) — 5 枚
  • • 緩衝材(気泡シート) — 1 m
  • • ダンボール・紙袋 — 3 枚
  • • ガムテープ・セロハンテープ — 1 巻
Tools
  • • スマートフォン — 1 台
  • • メジャー — 1 本
  • • キッチンスケール — 1 台
  • • 白い無地の布や模造紙 — 1 枚
Steps
  1. 01
    出品する品を選んで状態を確認する
    小さく軽い物を3〜5点選び、禁止出品物でないか、傷・汚れ・付属品の有無を確認する。ほこりを拭いて毛玉を取り、家電はデータ初期化と動作確認まで済ませておく。
    ⏱ 10 min
  2. 02
    サイズと重さを測って配送方法を決める
    梱包した状態を想定して3辺合計・厚さ・重さを測り、出品画面の匿名配送一覧から最も安く送れる方法と送料を1品ずつメモする。
    ⏱ 10 min
  3. 03
    窓際で商品写真を撮る
    白い背景の上で、全体・裏面・タグ・傷のアップを1品あたり4〜6枚撮り、1枚目が明るく真っすぐな構図で撮れているかを確認する。
    ⏱ 15 min
  4. 04
    売り切れ相場から価格を決める
    同じ商品を検索して「売り切れ」で絞り込み、売れた価格の中央値に1〜2割を上乗せする。そのうえで、手数料と送料を引いた手取りが300円以上残るかを確かめる。
    ⏱ 15 min
  5. 05
    説明文を書いて出品する
    商品名・サイズ・使用状況・傷の位置・保管環境の順に書き、配送方法と発送までの日数を設定して下書き保存し、20〜23時ごろに出品ボタンを押す。
    ⏱ 20 min