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初めての義実家での年末年始帰省の準備

by MASTER
結婚して初めての年末年始の帰省は、手土産やお年玉、滞在中のふるまいなど決めることが多く、当日に慌てがちです。帰省の1か月以上前(11月中旬〜下旬)に夫婦で一度話し合い、数字と分担をまとめて決めておきましょう。
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初めての義実家での年末年始帰省の準備

聞き取りは「誰が・いつ・何人」まで具体的に

配偶者の「うちは気を遣わなくていいよ」は本心でも、準備の情報にはなりません。大晦日〜三が日に来る親戚の人数と子どもの年齢、おせちや年越しそばは誰が用意するか、初詣に行く時間、寝る場所、今年の喪中の有無まで聞き出してください。手土産とお年玉の数はここで決まるので、聞き取りを最初にやるのが近道です。わからない点は配偶者から親にLINEで聞いてもらえば、その場で埋まります。

お金まわりは先に数字で決める

  • お年玉の目安:未就学児1,000〜2,000円、小学校低学年2,000〜3,000円、高学年3,000〜5,000円、中学生5,000円、高校生5,000〜10,000円。ただし配偶者の実家・親戚の相場に合わせるのが優先です。
  • 新札は12月中旬までに銀行で両替するのが確実です。年末の窓口は混みます。窓口・両替機とも手数料や枚数制限がある銀行が多いので、行く前にサイトで確認してください。お札は肖像を表にして三つ折りで入れます。ポチ袋は人数分+予備2枚。
  • 手土産の目安:義実家に3,000〜5,000円、立ち寄る親戚宅に1軒2,000〜3,000円。賞味期限が2週間以上ある個包装の菓子か、自分たちの住む地域の名産品が無難です。表書きは渡す日で変わります。年内ならのしなしか「御挨拶」にします。「御歳暮」にすると毎年贈る習慣と受け取られやすいためです。1月1日〜松の内(関東は7日、関西は15日が多い)なら「御年賀」です。
  • 喪中の家には「御年賀」を避けて無地ののしか「御挨拶」にし、お年玉は「おこづかい」と書いた無地の袋で渡します。新年の挨拶も「おめでとう」を使わず「本年もよろしくお願いします」にします。
  • 人気店の菓子は年末に売り切れるので、ネットか店頭で12月20日頃までに予約しておくと安心です。

移動と滞在のしかたは家庭に合わせて選ぶ

年末のピーク(12月28〜30日の下り、1月2〜3日の上り)は移動の確保が最優先です。新幹線の指定席は乗車日の1か月前10時発売で、ピーク日は発売当日に埋まることもあります。飛行機は早く予約するほど安くなります。車なら渋滞予測を見て早朝に出発します。実家に泊まるのが基本ですが、部屋が少ない・親戚が多く泊まる場合は近くのホテルに泊まって日中だけ過ごす、距離が近ければ日帰りを2回という選択もあります。ホテルも年末は埋まりやすいので、日程と同時に押さえてください。両家を同じ休みに続けて回るなら、1軒あたり1〜2泊にし、移動日を1日挟むと疲れがたまりにくいです。初回は2泊3日以内に収めると、お互いに疲れが出にくいです。滞在中の手伝いは全部やろうとせず、「食後の皿洗い」「配膳」など役割をひとつ決めて申し出るほうが受け入れられやすいです。服装は襟付きシャツやニットなどのきれいめカジュアルにし、元日の挨拶だけ少しきちんとめにします。部屋着は親戚に見られても困らない上下セットを選び、エプロンを1枚持っていくと台所に入るきっかけになります。

準備ができたかの目安

  • ☐ 行きと帰りの交通(と必要ならホテル)の予約が取れている
  • ☐ お年玉が人数分+予備2つ、新札で袋に入っている
  • ☐ 手土産の数が「訪問先の数+1」あり、表書きが渡す日に合っている
  • ☐ 夫婦で「休みたい」の合図と、最終日に帰る時刻を共有している
⏱ 1h 15m★ Easy
Target
初めての年末年始の帰省が迫っているのに、手土産・お年玉・滞在日程・服装を夫婦でまだ何も決めていない。
Obstacle
配偶者の「何もしなくていいよ」を真に受けて、親戚の人数や子どもの年齢を聞かずに行ってしまう。当日想定より多くの親戚が集まり、お年玉と手土産が足りなくなる。
Expectation
親戚の人数とお年玉の対象者、手土産の数と予算、交通と滞在日程、持っていく服と滞在中の役割が一覧になり、あとは手配するだけの状態になっている。
Response Rules
  • 義母に「座ってて」と言われて手伝いを断られたとき
    →
    一度は素直に座り、食後に「お皿だけ下げますね」と範囲を絞ってもう一度申し出る。
  • お年玉や手土産の金額で夫婦の意見が食い違ったとき
    →
    配偶者の実家と親戚の慣習に合わせた金額を採用し、夫婦連名で渡す。
  • 滞在中に居づらさや疲れを感じたとき
    →
    事前に決めた合図を配偶者に送り、買い出しや散歩を口実に30分ほど外に連れ出してもらう。
Preparation
Materials
  • • 手土産 — 訪問先の数+1 個
  • • ポチ袋 — 対象人数+2 枚
  • • 新札 — お年玉リストの合計額分 円
  • • のし紙 — 手土産の数 枚
Tools
  • • 共有メモまたはスマホのメモアプリ — 1 件
  • • エプロン — 1 枚
Personnel
  • • 義実家出身の配偶者 — 実家の慣習と親戚関係を知っていること
Steps
  1. 01
    配偶者から年末年始の流れを聞き取る
    大晦日〜三が日の予定、集まる親戚の人数と子どもの年齢、料理の担当、寝る場所、喪中の有無をメモに書き出し、不明点はその場で親にLINEで聞いてもらう。
    ⏱ 20 min
  2. 02
    滞在日程・移動・宿泊先を決める
    初回は2泊3日以内を目安に、実家泊・近くのホテル泊・日帰りから選びます。新幹線の指定席は乗車日1か月前の10時発売なので、飛行機やホテルも含めて決めたその日に予約する。
    ⏱ 15 min
  3. 03
    手土産の数と予算を決めて手配する
    訪問先ごとに金額を割り振り、賞味期限2週間以上の個包装品を選び、渡す日と喪中の有無に合わせた表書きで12月20日頃までに予約する。
    ⏱ 15 min
  4. 04
    お年玉の対象者と金額をリストにする
    子どもの名前・年齢・金額を1行ずつ書き、合計額から券種ごとの新札の枚数と両替に行く日を決める。
    ⏱ 10 min
  5. 05
    服装・持ち物と滞在中の役割を決める
    元日用のきちんとめの服1セットと見られても困らない部屋着を決め、手伝う役割をひとつと、休みたいときの合図・最終日に帰る時刻を夫婦で決める。
    ⏱ 15 min